2008年度 第6回 地域研究センター 国際シンポジウム「地域イノベーション 世界同時不況を乗り越える」

REPORT 活動報告

2008年度 第6回 地域研究センター 国際シンポジウム「地域イノベーション 世界同時不況を乗り越える」

イギリス、スイス、オーストラリア、日本の事例報告とパネルディスカッションが行われました。

地域研究センターが主催する国際シンポジウム「地域イノベーション 世界同時不況を乗り越える」が2月26日市ヶ谷キャンパス、スカイホールにて開催されました。
イギリス、スイス、オーストラリア、日本の事例報告とパネルディスカッションが行われ世界同時不況といわれる現在の経済危機の最中にあって大学は地域活性化にどのような役割を果たしているのか、また果たすべきなのかが議論されました。

Alan Barrell教授(ケンブリッジ大学)はイギリスのケンブリッジ現象をモデルに企業支援と大学について、Phil Kemp氏(ビジネスイノベーション&インキュベーション協会会長)はオーストラリアのイノベーションとインキュベーションシステムについて、Denis Maillat名誉教授(ヌーシャテル大学)はスイスでの地域政策について、岡本義行本学大学院政策創造研究科長・教授(法政大学地域研究センター副所長)は日本の地域イノベーションと大学の役割について、それぞれ事例報告を交えた講演をしていただきました。

引き続き、渡辺孝芝浦工業大学工学マネジメント研究科長を交えパネルディスカッションを実施し、大学が地域との間でどのような関係性を築いていくべきかをそれぞれの地域特性を踏まえて討論されました。
大学と地域による産学連携プロジェクトや、起業支援の方法は他所での成功例が必ずしも共通した成功例とならないことが多く、地域の置かれている状況や特性によって新しい方法を模索する必要性が議論されました。

続く質疑応答でも参加者からの鋭い視点を持った質問もあり、予定時間をオーバーするなど盛会のうちに終了しました。

【参考資料】
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